令和元年5月19日
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#課題文
#過去10年分
きのう東京都立看護専門学校社会人入試のお話をしました
きょうはその続きとして小論文のお話・・・
過去10年の課題文の出典を振り返りましょう
平成最後の10年です
①平成22年度 朝日新聞天声人語
②平成23年度 茂木健一郎『ひらめきの導火線』
③平成24年度 内田樹『街場のメディア論』
④平成25年度 古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』
⑤平成26年度 柳澤桂子他『¼の奇跡』
⓺平成27年度 ライアン・バビノー他『一歩踏み出せば昨日と違う自分になれる』
⑦平成28年度 池辺義教『医の哲学』
⑧平成29年度 前田英樹『独学する心』
⑨平成30年度 樋野興夫『明日この世を去るとしても今日の花に水をあげなさい』
⑩平成31年度 森博嗣『やりがいのある仕事』
概観すると各界で活躍されている著名な人の文章が選ばれています
しかもその年に話題になった人が多いようです
内容的には「学ぶこと」「働くこと」「生き甲斐」などを論じたものが多いです
令和元年は誰のどのような文章が出題されるのでしょうか・・・
さてアインスの東京都立看護専門学校社会人入試合格講座では
まず上記の過去問10年分を練習します
この練習で基礎が完成します
そのあとは予想問題の練習に入ります
例年この方法で一次合格は ほぼ100%です
ただいま東京都立看護専門学校社会人入試合格講座開講中です
入学随時です
通信コースもあります
小論文の練習が自宅でできます
お忙しいあなたにピッタリです
念のため 昨日のブログを再掲しておきます
参考にして下さい
(Ⅰ)小論文
①課題文型
②90分
③1200字程度
問題用紙はA4サイズ
そこに課題文と問題
問題の指示は大きく3つ
ⅰ課題文の要約
ⅱ問いに対する自分の考え
ⅲそれを裏付ける具体例
ⅰに対しては 要約の練習
ⅱに対しては 自分の考えの示し方
ⅲに対しては 事前の準備
日頃から十分に準備しておくことです
答案作成時間は90分
普段から時間を意識して練習しておくことです
ぶっつけ本番では
とうてい勝ち目はないです
字数は1200字程度
字数オーバーは平気です
ただこれも
しっかり練習しておかないと中々1200字って書けないものです
課題文の読み→要約→自分の考え→具体例→しめくくり
この流れをきちんと積み上げていくには練習しかありません
書いては添削 書いては添削
その積み重ねです
1回も練習せずに合格
それは絶対あり得ません
アインスでは過去10年分の練習をします
この10年分の練習でまず一次突破の土台は完成します
(Ⅱ)自己推薦書
①力を入れて取り組んできたこと(400字)
②達成感を得たこと(400字)
③看護師志望理由(400字)
上記①②③を願書提出時に同封します
いずれも具体的にわかりやすく書くことがポイントです
そして①→②→③につながりがあることが重要です
そうなっているかどうか これも添削を受けたほうがいいです
独り善がりにならないためにも
必ず第三者のチェックは受けておきたいものです
さらにこの自己推薦書①②③は
面接の際の資料になっていきます
アインスでは受講生とじっくり話し合いながら
自己推薦書を書き上げていきます
(Ⅲ)面接
面接は社会人入試の最後の鬼門です
ここで涙を流す人が多いです
面接時間が30分にも及ぶ人がいます
厳しい圧迫面接になる人がいます
緊張しすぎて頭の中が真っ白になる人がいます
何を聞かれているのかわからなくなる人がいます
自分が何を答えているのか全くわからなくなる人がいます
なんと面接官からダメだしされる人までいます
そうならないためにはどうしたらいいか
これもやっぱり練習しかありません
アインスでは早くから面接練習と取り組んでいきます
過去のアインス生たちからの報告も活用しています
(Ⅳ)評価
一次試験の小論文は「A」「B」「C」の3段階評価
「A」「B」いずれかの評価で一次試験は合格です
二次試験の面接は「A」「B」「C」の3段階評価
「A」「B」いずれかの評価で二次試験は合格です
東京都立看護専門学校社会人入試必勝合格をめざして
早いスタートを切りましょう
たくさん練習して合格を引き寄せましょう
逆に練習不足のひとに合格は遠いです
アインスは看護をめざすかた 看護に関わるかた
おひとりおひとりにに合わせた 学習体制を御提供しています
遠隔地のかたには
テレビ授業・添削動画配信 などを御用意しています
スマホを大いに駆使して
皆様の期待にお答えして参ります
看護の世界で頑張る皆様に寄り添いながら
お役に立てるように 日々努力して参ります
重ね重ね
よろしくお願い申し上げます
令和元年5月19日
看護予備校アインス
代表 高島光夫