以前 新聞に
大学生の5割以上が読書時間「0」とありました

驚愕しました
え?読書時間がゼロ?

しかし看護学生は読んでますよ
教科書は当然 他にも哲学書や心理学書など・・・

看護受験生も読んでいます
入試小論文の課題文対策に読書は不可欠ですから

私は単純に
本には自分の知らないことがたくさん書いてあって

本を読むといろんなことがわかって楽しい
と思っています

私が読んでいて発見が多いと思っているのは
「解剖生理学」と「聖書」

意外な組み合わせでしょ
「解剖生理学」は人間の身体のどうしようもない現実

「聖書」は人間存在の真実
人間の心のどうしようもない真実を見せてくれます

あと1冊あげるならダンテの『神曲』
人が生きることの意味について気づかされると思います

どれもすぐに読んで理解できるようなシロモノではありません
ですので忙しい現代社会では嫌われるかもしれませんね

けれども、難しいことは抜きにして
どんな本でも、それを読んで、

「何かを感じ」
「何かを考え」
「少し行動してみる」

という経験は大切だと思います

夏休み
1冊 挑戦してみませんか!

来年の今頃は東京オリンピック2020
そこで もうひとつスポーツに関連して・・・

スポーツで素晴らしい結果を出す人は
ご本人の努力や才能に驚かされます

しかし
コーチの存在も大きいと思います

このコーチの存在という点については
受験勉強も全く同じだと思います

看護学校の受験において
なかなか結果の出ない人にはある共通点があります

その共通点とは
自己流で問題を解こうとしてしまう点です

別な言い方をすれば、
適切なアドバイスを受けないで勉強を続けているということです

たしかに自己流で解ける問題もあるかもしれません。
しかしそれでは解けない問題も多くあるのが現実です。

先程の、アドバイスを受けないという点は
適切なコーチがいないということでもあるのです

合格につながる学習を続けるには
適切なアドバイスをくれるコーチの存在は不可欠なのです

そうしたコーチのアドバイスで、
これまで解けなかった問題が解けるようになります

看護学校の受験において
なかなか結果の出ない人の2つ目の共通点が次の点です

それは、
疑問点を残したまま、先へ進んでしまう点です

学習は積み上げです
疑問点を残したままでは、正しい積み上げが出来ません

絶対に疑問点を残さないという点でも
コーチの存在は大きいのです

結果が出ない人の共通点について
最後は、なかなか計画通りに学習が進まない点です

忙しい社会人はなおさらです
思い通りに学習が進められる人は皆無といっていいのでは・・・

ひとつのことを学習しても
次に進むのがずいぶん先になってしまうことも多いと思います

これでは あとで焦ったり イライラがつのったりして
受験勉強そのものがイヤになってしまうと思います

実は 社会人が受験勉強を続けるのは
意外と難しいのです

受験勉強を妨げるものをまとめると

①自己流でやる
②疑問点を残してしまう
③勉強の間隔が空く

すると看護学校受験を進めるには
次の3つがポイントになりますね

①自己流の学習をしない
②疑問点を残さない
③勉強の間隔をあけない

看護学校社会人受験生のあなた
上の3つの「ない」に注意です。

看護学生も同じです
とくに1年生

解剖生理学 病理学
復習しておきましょう

出来れば
どなたかコーチのもとで・・・

アインスがあります

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遠隔地のかたには
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皆様の期待にお答えして参ります

看護の世界で頑張る皆様に寄り添いながら 
お役に立てるように 日々努力して参ります

重ね重ね
よろしくお願い申し上げます

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令和元年7月2日
看護予備校アインス
代表 高島光夫