東京都立看護専門学校社会人入試過去17年の課題文の出典
①平成18年度 森正弘『続「非まじめ」のすすめ』
②平成19年度 柳田邦男『犠牲 わが息子・脳死の11日』
③平成20年度 畑村洋太郎『失敗学のすすめ』
④平成21年度 上野千鶴子『おひとりさまの老後』
⑤平成22年度 朝日新聞天声人語
⑥平成23年度 茂木健一郎『ひらめきの導火線』
⑦平成24年度 内田樹『街場のメディア論』
⑧平成25年度 古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』
⑨平成26年度 柳澤桂子他『¼の奇跡』
⑩平成27年度 ライアン・バビノー他『一歩踏み出せば昨日と違う自分になれる』
⑪平成28年度 池辺義教『医の哲学』
⑫平成29年度 前田英樹『独学する心』
⑬平成30年度 樋野興夫『明日この世を去るとしても今日の花に水をあげなさい』
⑭平成31年度 森博嗣『やりがいのある仕事』
⑮令和02年度 森真一『どうしてこの国は「無言社会」となったのか』
⑯令和03年度 荒木晶子他『自分を活かすコミュケーション力』
⑰令和04年度 稲盛和男『生き方 人間としての一番大切なこと』
概観すると
各界で活躍されている著名な人の文章が選ばれています
さて今回実施するの無料ZOOMセミナーでは上記の過去問17年分を振り返ります
それを出発点に9月19日(月),、23日、25日(日)では
テーマを大きく3つに分け具体的な答案事例も示しながら解説講義します
東京都立看護専門学校社会人入試
(Ⅰ)小論文
①課題文型
②90分
③1200字程度
問題用紙はA4サイズ
そこに課題文と設問が印刷されています
問題の指示は大きく3つ
ⅰ課題文の要約(240前後)
ⅱ問いに対する自分の考え
ⅲそれを裏付ける具体例
ⅰに対しては 要約の練習
ⅱに対しては 自分の考えの示し方
ⅲに対しては 事前の準備
日頃から十分に準備しておくことです
答案作成時間は90分
この直前期は時間を意識して練習しておくことです
字数は1200字程度
字数オーバーは平気です
ただこれも
しっかり練習しておかないと中々1200字は書けません
課題文の読み→要約→自分の考え→具体例→しめくくり
この流れをきちんと積み上げていくには練習しかありません
書いては添削 書いては添削
その積み重ねです
1回も練習せずに合格することは
絶対ありません
アインスではまず過去10年分の練習をします
さらに17年分の練習で一次突破の土台は完成します
(Ⅱ)自己推薦書
①力を入れて取り組んできたこと(400字)
②達成感を得たこと(400字)
③看護師志望理由(400字)
上記①②③を願書提出時に同封します
いずれも具体的にわかりやすく書くことがポイントです
そして①→②→③につながりがあることが重要です
そうなっているかどうか これも添削を受けたほうがいいです
独り善がりにならないためにも
必ず第三者のチェックは受けておきたいものです
さらにこの自己推薦書①②③は
面接の際の資料になっていきます
アインスでは受講生とじっくり話し合いながら
自己推薦書を書き上げていきます
(Ⅲ)面接
面接は社会人入試の最後の鬼門です
ここで涙を流す人が多いです
厳しい圧迫面接もあります
想定外のことを質問されて混乱する受験生もいます
緊張しすぎて頭の中が真っ白になる人がいます
何を聞かれているのかさっぱりわからなくなる人がいます
自分が何を答えているのか全くわからなくなる人がいます
最悪は面接官から叱責される人までいます
そうならないためにはどうしたらいいか
これもやっぱり練習しかありません
アインスでは早くから面接練習と取り組んでいきます
過去のアインス生たちからの報告も活用しています
(Ⅳ)評価
一次試験の小論文は「A」「B」「C」の3段階評価
「A」「B」いずれかの評価で一次試験は合格です
二次試験の面接は「A」「B」「C」の3段階評価
「A」「B」いずれかの評価で二次試験は合格です
東京都立看護専門学校社会人入試必勝合格をめざして
直前期、最後の仕上げに力を注ぎましょう