ノート作り
意外とみなさんお悩みです

ノートを上手く活用したい
しかし、いまいち活用できていない

そもそもノートってどうやって作るのか
わかっていない人も多いのかも知れません

いろいろなやり方があると思いますが
看護予備校アインスでは下記の4点を提案しています

①ルーズリーフを使う
②縦や横に仕切り線を引いて、ノートを分割して使う
③原則として1項目1頁にまとめる
④余白を残す

①ですが
ルーズリーフの長所はノート本体から取り外しが可能なところです

また
ノートの頁を入れ替えて、自分なりに編集も可能です

苦手分野と得意分野に分ければ
復習の能率も上がります

②について
白紙のノートを自由に使うのもよいですが
それだと、後から見直すときに不便です

あくまでも、勉強のためのノートなら
白紙に線を書き加えて、分割して使いましょう

たとえば、英語
英文、日本語訳、文法、英単語などの分野別に仕切っておくと
あとで復習するとき、便利です

③の1項目1頁
ページ1枚に、いくつもの項目を盛り込んでしまうと
時間が経ってから見直すときに不便です

思い切って1ページに1項目に絞る
しかしあとからどんどん書き込んでいく

ノートが成長していきます
まずはそのための核を作ります

あくまでも、あとで見直すことを考えて
ノートを作成していきましょう

④は大切です
あとで見直して気づいたことがあれば必ず書き込みます
数学の別解などを書き込むといいでしょう

上記から、1つ言えることがあります。
それは、ノートはあとで見直すために必要なものであることです

勉強は
何度も復習することで、理解が深まります

あの時、分からなかったことが
あとになって分かったということはたくさんあります

いや、むしろそこが大切で
それが勉強であり、学習というものなのです

看護学校の解剖生理学や看護技術のノートも
あとから必ず役に立つものなのです

先を見据えて、きょうのノートを作る
ノート作りは、未来のあなたの相棒なのです

参考図書
『コクヨのシンプルノート術』(KADOKAWA)
100の事例が参考になります